銀幕の愉楽

劇場で観た映画のことを中心に、適当に無責任に書いています。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【映画】パリの調香師 しあわせの香りを探して

映画日誌’21-01:パリの調香師 しあわせの香りを探して introduction: 嗅覚を失った天才調香師と、仕事も親権も取り上げられそうになっている崖っぷちの運転手の交流を描いた人間ドラマ。監督・脚本は、ドキュメンタリーとフィクションの両方を手掛ける映画…

【映画】この世界に残されて

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">映画日誌’20-50:この世界に残されて introduction: 第二次世界大戦後、ソ連の影響下にあったハンガリーを舞台に、ホロコーストを生き延びた少女と医師の交流を描いた人間ドラマ。短編映画で評価さ…

【映画】声優夫婦の甘くない生活

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">映画日誌’20-49:声優夫婦の甘くない生活 introduction: 1990年、ソ連からイスラエルに移民した声優夫婦の第二の人生を、フェデリコ・フェリーニなどの名作へのオマージュを交えながらコミカルに描…

【映画】パリのどこかで、あなたと

映画日誌’20-48:パリのどこかで、あなたと introduction: 『スパニッシュ・アパートメント』『おかえり、ブルゴーニュへ』などのセドリック・クラピッシュが監督と脚本を担当し、不器用に生きる2人の男女の成長と出会いを描いたラブストーリー。『おかえり…

【映画】ニューヨーク 親切なロシア料理店

映画日誌’20-47:ニューヨーク 親切なロシア料理店 introduction: ドグマ95作品『幸せになるためのイタリア語講座』で注目されたデンマーク出身の女性監督ロネ・シェルフィグによる人間ドラマ。ニューヨーク・マンハッタンにある老舗ロシア料理店に集う人々…

【映画】燃ゆる女の肖像

映画日誌’20-46:燃ゆる女の肖像 introduction: 18世紀のフランスを舞台に、望まぬ結婚を控える貴族の娘と彼女の肖像を描く女性画家の愛を描き、第72回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィアパルム賞を受賞したラブストーリー。デビュー作『水の中のつぼみ』が、…